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クーラント液自動供給装置注水方法

自動注水のためのセンサー選定

各種の方法で自動給水が出来ます ~タンクの液面管理をします(「特許取得済」)

  • 工作機械側からの要求によりクーラント液不足の場合、本機から機械側タンクへ配管(金属、ポリエチレン等)接続して不足分を補充いたします。
  • 液の混合は、水道水を混合槽へ入れながら、センサーで一定量を正確に計測し一方で定量装置内のセンサーで原液を計測をし、混合槽へ滴下する方法であり、さらに撹拌羽根で液を充分混合させます。作り方は人手による方法と同じで気温、水道圧力、原液粘度による濃度変化がなく正確な濃度で作ります(0.5%以内)
  • 混合液の濃度調整はダイアルツマミを回すことにより、0~20%まで自由に設定ができます。
  • クーラント液の作り込みから機械への供給をすべて自動で行います
  • 1サイクル(約5分間)で製作できるクーラント液はFAM20Aで20L、FAM50Aで50L、FAM100Aで100L、(水道、工業用水の条件により異なります)です。
  • 1時間当たりでは5%液でFAM20Aで240L、FAM50Aで600L、FAM100Aで1200Lです
  • 本機で出来上がったクーラント液は付属の一時保存タンク(約200~1000L)へ圧送されます。
  • 一時保存タンクからポンプにより配管接続されたそれぞれの工作機械へ自動供給します。
    機械側の液面レベルの監視にはボールタップ、フロート、電極、超音波などの方法があります。

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  • FAM20Aの装置使用でおよそ20台、FAM50Aで50台、FAM100Aで100台の工作機械が一括管理できます
  • それぞれの工作機械のタンクへクーラント液の不足を自動で補給します。
  • 作業者は液不足に神経を使うことなく、作業に専念出来ます。
  • 正確な混合比と不足分を絶えず補給することにより製品の精度が向上、刃物も長持ちします。
  • 工場内が油で汚れることなくきれいに保持できます。
  • 工作機械タンクへ自動供給の方法はいろいろありますが下記の方法で自動供給できます。
SWBT (1) ボールタップ式

  • クーラントタンクにボールタップを取り付けて機械的に液の管理をします。
  • 価格が安く電気も使用しません
horizontal_s フロート式

  • 液面にフロートを浮かべて、スイッチON/OFFを行います。
  • 価格は比較的安価ですが、リレー回路が必要となります
yalyae 電極式

  • 導電性の液面が電極に触れていない場合、電極間に電流が流れず、液面に電極が触れると電流が流れます。
    この通電または遮断を検出して、リレー接点が開閉されます。
fl_001_200px 超音波式

  • 液面に向けて超音波を発生させ、帰りの時間で深さ(高さ)を検知します
  • 高さ設定が簡単にできて正確ですが、価格面で少し高くなります。
  • 液面設定の変更が簡単で、泡、ゴミ、油などの混入も平気です
  • 是非お勧めです!

これらのセンサーの選択は原則お客様にしていただきますが、配管、配線、リレー回路の製作など含めてシステムとしてご相談も可能です。

お気軽にお問い合わせください TEL 0574-63-1221 受付時間 9:00 - 17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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